あ!あれは海底に眠る旧日本海軍の大和型二番戦艦「武蔵」?


米マイクロソフトの共同創業者のポール・アレン氏が戦艦「武蔵」を発見したと発表した。
公開された動画には菊花紋章が取り付けられていた船首部分や錨(いかり)が映っている。
旧日本海軍の大和型二番戦艦「武蔵」は大和と同型の超弩級の巨大戦艦だ。

戦艦武蔵 武蔵の最後

大和型同型艦「武蔵」          武蔵の最後

ちなみに、一番艦が「大和」で終戦まじかの沖縄特攻作戦で沈んでおりすでに発見されている。

この二番艦が「武蔵」で1944年の10月24日にフィリピンレイテ島のレイテ沖海戦で沈む。

実は三番艦まで完成しており砲撃戦より航空戦を重要として戦艦から航空母艦に変更された。
これが「信濃」といい1944に完成し回航中に紀伊半島沖で米潜水艦により撃沈されている。

話を戻してアレン氏は8年にわたり巨大戦艦を探し続け、ついに海底に眠る「武蔵」を発見した。
アレン氏所有の大型ヨットでフィリピンシブヤン海の水深1,000メートルの海底で見つけた。
アレン氏は、戦死した1023人に対し日本の伝統にのった形で敬意をもって悼むと述べている。

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