何が彼らを社会人プロレスに駆り立てるのでしょうか
プロレスという言葉を聞いて、どのようなイメージを持たれるでしょうか。
暴力的、子供だまし、ショースポーツなどが一般的でしょう。
何かとアンダーグラウンド的な存在と認識されてる方が少なくありません。
「家庭でプロレスの真似をしないように」。
このように、学校の先生から指導された覚えはありませんか?
注意されるほど子供というものは、してはいけないことをしたがります。
プロレスごっこは、子供の好きな遊戯の1つです。
そんな子供たちも、大きくなるに従って幼い遊びから卒業していきます。
しかし、中にはプロレスを卒業できない人たちもいるのです。
ただ、テレビなどでプロレスを観るだけであれば、それほど問題はないでしょう。
ところが世の中には、自分たちで実際にプロレスに興じる人たちがいます。
社会人プロレス、学生プロレスなど実に様々です。
そして誰もが憧れのレスラーになりきって楽しんでいます。
先日、そんなプロレスファンによるアマチュアプロレスの練習会を見てきました。
場所は、とある市民体育館の柔道場です。
本来であれば、プロレス用の四角いリングを使った練習が最適でしょう。
しかし、一般的な市民体育館に四角いリングはありません。
更衣室で着替えると、まずは基礎練習です。
スクワットやストレッチ、受身の練習を行います。
プロではなくアマチュアなので、少しソフトな印象でした。
プロレスならではの動きは、相手との連携が欠かせません。
もちろん、きちんと段取りがあるので心配は無用です。
同じ技の攻防を、何度も繰り返したりして動きを確認します。
一通りの練習が終わると、次はスパーリングです。
ここからは、お互いが自由に技を出したり受けたりします。
実際の試合を想定した、激しい攻防が展開されます。
スパーリングの後、月に一度の試合に向けての段取りも打ち合わせます。
大雑把な流れの中に、自分たちらしいアレンジを加えるのが楽しいそうです。
このようなアマチュアのプロレス(?)団体は、実は全国各地にあると言われています。
興味があれば是非一度、彼らの試合や練習を見たりするのも楽しいかもしれません。
人間万事塞翁が馬
私は「長州力」が大好きです。
藤波との、因縁の対決には燃えました!
プロレスラーには、男を感じます。
大きな体で、あれだけのトレーニングをして、大飯食って、大酒飲んで。
豪快ですよね。
JI-JIさん
自分も昔は、
(新日本プロレス)のアントニオ猪木組か、(全日本プロレス)のジィアント馬場組において、
あのプロレス全盛の頃が一番面白かったです。
自分は、(週間サンデー)に搭載されていたか。
余り、覚えていないのですが、「梶原 一騎」の(プロレス列伝)のマンガの方も良く読んでいました。
小さい髭おじさんより
>小さい髭おじさん
良きプロレスの時代ですね。
まだまだレスラーが本当の意味で超人だった時代でした。
情報過密社会の中で変わりゆくプロレス業界。
生き残りも大変だそうです。
人間万事塞翁が馬さん
プロレス業界は、生き残りが(激動というか)変化が激しいようです。
移り変わりの厳しい業界で、
生活して行くのも相当な体力・強靭な精神的を持ってないと続られないと思います。
小さい髭おじさんより
小さい髭おじさん
確かにプロのアスリートでもスポンサーがいないと厳しいですね。
人間万事塞翁が馬さん
やはり、プロレス界においても
プロと呼ばれるスポーツ選手の方達は、スポンサーがいないと成り立ちません。
(スポンサーが付き)に認められ、初めプロと言えるのではないでしょうか。
小さい髭おじさんより
>JI-JIさん
長州力と藤波辰爾の名勝負数え歌は日本のプロレスを変える革命だったと思います。
長州の「噛ませ犬発言」も注目されましたが、結果として良い力関係だったのかもしれません。
そんなレスラーに憧れたBoy達は意外に少なくないのでしょうね。