何故ロシアは!男性不足という事態に陥ってしまったのか?
現在ロシアは、深刻な程の男性が不足に悩まされているようです。
その反動で、女性が男性を求めるという逆転現象が起こっています。
ロシアはどうしてこんな男性不足に至ったのかを究明しましょう。
【ロシア男性の平均寿命・61.56歳】
死因の結果のトップはアルコール依存症と自殺という結構ショッキングな内容になっています。
ウォッカによるアルコール中毒症のほか、暴力、自殺、事故が含まれているのは明らかでしょう。
アルコール大量摂者として内臓疾患(がん、肝疾患、肺炎、膵炎)の関わりもあるのです。
最悪にエイズ患者「HIV」の感染率が世界で最も進行が速いという特徴が要因かもしれません。
ロシアでは1965~66年平均の69.5歳を境に寿命の低下が見え始めているのではないでしょうか?
【アルコール依存症】
まず「お酒を飲むことをやめる状態が辛い」時点でアルコールへの依存が形成されつつあるのです。
「休肝日」を設けた時点でアルコール依存症、その予備軍じゃないかと疑う事から始まります。
「自分はアルコールへ依存しているのではないか?」と意識する心掛けが大切なのでしょう。
【男性の自殺率は女性の6倍】
異常とも思える男性による自殺者は女性の約6倍にも及んでいる現状が伺い知れるのです。
その原因としてソ連が崩壊してから経済・社会の変化に追いつけない者が自殺を図る恐れがあります。
他は「アルコール中毒症状」による自殺者が多いとも言えるのではないしょうか?
問題なのが中毒症状から精神的に不安定状態に陥り、自殺に繋がって行くのでしょう。
このような状況がアルコールの過剰摂取と密接な関連があるとは言い切れません。
ソ連が崩壊後のロシアがどんどん衰退している傾向が顕著に表れているのではないでしょうか?
小さい髭おじさん