ワクワクドキドキ!?隔離病室での7日間!体力消耗が凄かった!
持病で入院した私ですが!
今回は、
退院を目前にして、
「帯状疱疹」になてしまいました。
皮膚に出来た水疱が破れると、
感染率が高くなる症状です。
簡単に表すと、
水疱瘡(みずぼうそう)になります。
学的に言えば、
ヘルペスと呼ばれるようです。
その、帯状疱疹を患って後に、
感染を防ぐ対策が取られました。
それが、
「隔離病室」なのです。
院内感染を防ぐには、
仕方がない処置なのでしょう。
初めての隔離経験なので、
少し不安もありました。
ですが、
入院生活のスタイルは、
何も変わりません。
そんな余裕を持っていたのが
大き気な過ちだったのです。
帯状疱疹を抑えるために、
点滴をはじめました。
その時間、
1日8時間も有るのです。
ちょっと移動するのにも、
点滴の
機械を扱わないといけません。
これは、
思っている以上にストレスです。
この、
隔離病室に入る人は、
着衣するものが3つ必要になります。
1.マスク
2.ビニールエプロン
3.ゴム手袋
さらに、
手を消毒しないといけないのです。
面倒なのにも程がある!!
しかし、
驚いたことに、
この面倒を物ともしない人がいました。
それは、
会社の同僚の方です。
その方は、
隔離病棟にもかかわらず
面会に来てくださりました。
仕事の状況や、
会社の様子を語ってくれました。
本当に、有り難いことです。
男気が有る、
義理人情に篤い人です。
話している最中は、
痛みを忘れることが出来ました。
現職場で知り合い、
良き
話し相手になってもらっています。
「待ってますよ。」
「一緒に飲みに行きますよ。」
この言葉が、
どれだけ嬉しかったことでしょう。
「早く退院しなければ」
そう考えだしてからは、
痛みやかゆみに耐えるのは簡単です。
”持病のほうが大変”
毎日、そう考えるようにしたのです。
闘病中は、不思議と、
熱にうなされることもありません。
早く
仕事がしたい気持ちでいっぱいです。
ですが、
数日も動かなければ筋肉が衰えます。
ほとんど寝たきりで
数日間を過ごしていました。
再検査の結果、
隔離の必要がないということで、
無事に退院できたのです。
本当に大変なのは、
退院後と言えるでしょう。
過度のストレスと、
体力の消耗が激しいです。
足に力が入り辛く、
少し歩くと息が上がります。
隔離病室のダメージは、
予想よりもはるかに酷いです。
調子が戻るまで、
暫く掛かるかもしれません。
お見舞いに来てくださった皆様、
本当にありがとうございました。
もう、
隔離病室は懲り懲りです。
ペンネーム: すてきなおじさん