日本の法律とアメリカの法律は、全く別物です。引き続き安楽死の問題について語ります。
お疲れ様です。
前回お話した「安楽死」の問題ですが、
日本はどうなってるの?
アメリカでは認めてるの?
そんな疑問がありますよね・・・
なので、
日本とアメリカの「安楽死」を比較してみました。
【日本の安楽死問題】
日本の法律では、「安楽死」は認められていません。
ですが、人権尊重も厳守しなければなりませよね。
過去に起こった「安楽死事件」の判例をみると・・・
そこには、
4つの条件を満たさないと違法だと定義されています。
1.「肉体的苦痛」耐え難く激しい苦痛がある
2.死期が迫り、回復の見込みが無い
3.苦痛を取り除く手段が存在しない
4.明確な意思表示・自ら安楽死を望んでいる
この条件があれば、違法性は薄くなる。
「尊厳死」消極的幇助のみ合法化を検討しています。
【アメリカの安楽死問題】
アメリカ全土では、この問題は議題されていません。
ですから、各州で問題解決に当たっているのです。
積極的自殺幇助は、総ての州で違法となります。
自殺幇助は、
バーモント州
ニューメキシコ州
オレゴン州
ワシントン州
モンタナ州
上記の5つの州では合法とされています。
生命の問題で有るので、
しっかりと考えた上で、決議して欲しいですよね。
ペンネーム:すてきなおじさん
クリント・イースト・ウッドが監督、出演した映画「ミリオンダラー・ベイビー」を思い出しました。
イースト・ウッドが女子プロボクサーを育てるのですが、チャンピオンになれるその試合中に事故が・・・
女の子は首から下が麻痺して、寝たきり状態になります。
「こんな姿のまま生きていたくない!殺してくれ!」とイースト・ウッドに泣いて懇願します。
そして、とうとう自分で舌を噛んで自殺未遂を・・・
イースト・ウッドは決断して、筋弛緩剤を病院から盗んで・・・
こうして書きながら、思い出して涙が出そうです。
JI-JIさん
お疲れ様です^^
イースト・ウッドは大好きです!
「ダーティーハリー」が凄く面白くて♪
それ以来、イースト・ウッド主演の映画は全て見てます^^
でも、さすがに歳にはかなわないみたいですね・・・
映画中の、「麻痺で首から下が動かない」・・・
経験が有るだけに、悔し涙が出てきそうです・・・