【福博かわら版】福岡市と理化学研究所と九州大学の3者が連携協定を締結


これまで九州大学と理化学研究所は応用科学や物理の研究分野で交流はあった。

今回これに福岡市が加わって研究開発から商品の製品化まで進めていき
現在、福岡には無い、理化学研究所の研究拠点を福岡に開設してもらい
福岡市をアジアの研究開発拠点を目指したいと福岡市の高島市長は述べている。
来月以降に協議会を設置して具体的な協力内容をまとめていくという。

理化学研究所といえばSTAP細胞の論文問題で大きく注目された独立行政法人で、
事務機器メーカーの「リコー」や“ふえるわかめ”の「理研ビタミン」で有名。

あと、国会の事業仕分け答弁で議員が発言した“2位じゃだめなんですか”、
発言のスーパーコンピューター「京」も理研の事業のひとつ。
3者がタッグを組むことで目に見える成果を期待したい。 kh

http://www.riken.jp/pr/topics/2015/20150331_1/ ←要旨・問い合せ先

福岡市と理研と九大

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